ケアが大事な治療

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時間的なものを知る

いぼの治療方法のひとつとして手術による切除が挙げられます。レーザーでは治療することができないほど大きくなったいぼに有効な方法です。まずは良性のものか、悪性のものかを判断します。良性のものであれば局所麻酔を使用して切除します。一方で悪性のものであれば、精密検査が必要なことから、医療機器の整えられた大きな病院での再検査が必要となります。局所麻酔を使用した手術においては、麻酔が十分に効いていることを確認した後に切除します。時間としては30分もかからずに終わります。つまり、日帰りでも受診も可能となります。手術による切除は、いぼの根元から取り除くことができるので、再発のリスクが極めて低いことが魅力的です。レーザーを使用した方法では、治療できるいぼの大きさに制限があることや、場合によっては再発の可能性があります。また、レーザー治療においては医療費が全額自己負担となるので、事前の準備が必要と言えます。そのような点においては手術による切除が勝っていると判断できます。

局所麻酔を使用して日帰りで受診できるいぼの手術による治療ですが、日帰りという言葉の意味をよく理解しておく必要があります。確かに実際に切除する手術時間は数十分であり、日帰りが可能ですが、治療に至るまでの診察や、術後に関してのことも考えると、複数回の通院が必要となります。そのため、いつまでに治しておきたいという希望があるのであれば、できるだけ早めに行動することが必要です。特に手術による切除では切除した跡が残ります。縫合の際にはできるだけ細い糸、細い針を使用し、目立たないように治療を行いますが、それでも適切なケアを怠れば目立ってしまいます。そのケアという時間的要素も踏まえて治療をする必要があります。このような希望は最初の診察のときに医師に伝えておくことがポイントです。医師の診察次第では手術以外の方法を勧められることもあります。このように、実際、いぼの手術は日帰りとはいえ、完全に治るまでには時間がかかることを理解しておくことが重要なことであると言えます。

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